さっきテレビで紹介されてたお寺のプロモーション動画。
ネットを活用したプロモーションはかくありき、というかフックとしての「面白さ」、「くだらなさ」、「クールさ」がこれにはあるよ。
実にみんなでシェアしたくなる内容。
じっくり見てみたくてYOUTUBEで探したらちゃんと上がってた。
いいなぁ、こんな動画作ってみたいね。
本・光・寺!!!
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さっきテレビで紹介されてたお寺のプロモーション動画。
ネットを活用したプロモーションはかくありき、というかフックとしての「面白さ」、「くだらなさ」、「クールさ」がこれにはあるよ。
実にみんなでシェアしたくなる内容。
じっくり見てみたくてYOUTUBEで探したらちゃんと上がってた。
いいなぁ、こんな動画作ってみたいね。
本・光・寺!!!
英語の勉強用にICレコーダーを探していた所、今のニーズにドンピシャの製品があったのでさっそく購入してみました。
SANYOの「ICR-RS110MF」
これがかなりイイ感じ。
僕が欲しかった機能は、リピート再生や速度を落として再生できる機能。
ま、この辺の機能はどんなICレコーダーにも付いています。
なんならiPhoneアプリでも結構良いのがありました。
これとか・・・
Happy Talk レコーダー
http://itunes.apple.com/jp/app/ht-professional-recorder/id292413948?mt=8
それでもこの「ICR-RS110MF」を選んだ理由は、AM/FMラジオが聴け、さらに録音できる事!
NHKの英会話やはもちろん、大好きな深夜放送もタイマー予約で録音して聴けちゃう。
これは嬉しい。TBSラジオのJUNKをうまく拾えるように置き場所やアンテナを工夫してます。
レコーダーのみの「ICR-RS110M」という品番があるけど、どうせ買うならクレードル(据え置き型スピーカー)付きの本製品の方がオススメ。
バッテリーがエネループなんだけど、クレードルに刺しとけば充電してくれるし、ラジオとしての自己完結力が高まります。
これで、ようやくラジオ専用機となってた古いCDラジカセも捨てられますわ。(物持ちが良いタイプなんですね、僕は)
ちょっと深夜ラジオにはまっていた中学時代を思い出してラジオライフを楽しんでみようと思います。
今回の震災を受けて、非常時の備えにもなるかな、なんて思ったりもしました。
こうやっていろいろ買う理由を付けて人は消費するわけですね(笑)
ちなみにアマゾンのレビューには心がほっこりするエピソードが載ってます。
ちなみに、後継機種の「ICR-XRS120MF」ってのも出てます。
こちらの方がデザインがスタイリッシュになってますが、こちらはエネループ対応じゃありません。
僕はエネループファンなんでね、今回は選択から外させてもらいました。
しかしながらこーゆー、良い製品を作るSANYOさんがパナさんに吸収されちまうのはやっぱり寂しいですね。
投稿情報: 10:00 カテゴリー: 物欲 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
どえらい地震が起きてしまいました。
被害が最小限になる事を祈ります。
テレビでは壊滅的な被害の様子が映し出されていますが
僕たちはいつも通りの生産的な営みを続け、被災地、被災者の復興を応援しましょう。
いくつか、募金できる先を探してみました。
三菱東京UFJ銀行
12日、東日本巨大地震で義援金1億円を拠出することを決めた。また特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム(JPF)を窓口とし、一般からの募金 の受付口座も開設。振込先は同行本店(店番号001)の「トクヒ)ジヤパンプラツトフオーム」で、口座番号は1354054
<ソース>http://www.jiji.com/jc/c?g=ind_30&k=2011031200410
Yahoo!基金
http://volunteer.yahoo.co.jp/donation/detail/1630001/index.html
グルーポン(ちょっと慎重にならざるを得ませんが・・・)
http://www.groupon.jp/cid/7995
ニフティ
http://donation.nifty.com/tokusetsu/
この他、auの携帯サイトや、mixiモバイルなんかでも募金の仕組みができているようです。
IDを持っていないと出来ない仕組みの物もありますが、ご自身の募金しやすい形で応援されてはいかがでしょうか。
ちなみに僕はyahooを利用してみました。
僕にはこれ位しかできないけど、やらないよりはイイはずだ。
投稿情報: 16:09 カテゴリー: 時事問題 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
砂田橋の「つけ麺ぎんや」に行ってきましたよ。
人気店「豚そばぎんや」のつけ麺専門店という位置付けの様です。
平日の13時過ぎでしたが、10名程の列。四方八方寒い日でしたので。ちょいキツかったです。
20分強並んで「つけ麺ストロング全部のせ」をオーダー。麺は温かいのと冷たいのとありますが、冷水でキュッとしめた麺が食べたくて冷たいのをチョイス。
ストロングと聞いて真っ先にストロング金剛を連想してしまうあたりに世代を感じてしまいます。
さて、全部のせだとトッピングが、炙りチャーシュー3枚、穂先メンマ2本、煮卵1個、のり3枚てな感じです。
つけ汁は石鍋で焼いて提供。
その名の通り魚介系+動物系の旨味が複雑でとても強いスープ。コレコレ!というつけ麺らしいつけ麺スープ。
しかしながら、このお店はコシが強く、プツンとした歯ざわりの麺がうまいなぁと思いました。
ランチタイムはおじや(玉子orチーズ)かライスがサービスになってます。
今回は麺を食べた後、残りのスープで玉子おじやをお願いしました。トッピングののりをおじや用に残しておいたのが正解で最後まで楽しめました。
学生さんは100円分のトッピングがサービスです。僕も一応院生なので、学生証持ってるのですが、常に携帯してないんで、ダメですね。こーゆー時にいつも後悔してます。
実の所、つけ麺ブームもうイイやって思ってるんですが、また行ってしまいました。頑張ってるお店につけ麺扱う所が多いんですよね。あと二郎系。
一杯にこだわる店主は、しっかりと今の顧客の好みも捉えているという事でしょうか。
ラーメン屋さんのマーケティングを考えるのも面白そうです。
いやはや、うまかったです。ごちそうさま。
投稿情報: 13:29 カテゴリー: 食 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
今回は書評という形で書籍の紹介にチャレンジしてみます。
会社や学校や家庭。私たちは一日中何かしらの人間関係の中で生活をしています。そんな中、多くの人たちが人間関係の悩みを持ちながら日々の暮らしを送っている事でしょう。「上司や部下が無能」、「妻や子供とは心が通じ合わない」、悩みは人それぞれです。他者との軋轢が日々のストレスを生んでいる事が少なくはないでしょう。
本書では人間関係を良くする為には、自分の箱から出る事だと論じています。人間関係を劇的に改善する魔法の箱とは一体・・・?
本書の主人公、トムはビジネスエリート。前職で素晴らしい実績を上げ、近年業績好調で話題のハイテク製造業、ザグラム社に重要なポストを与えられ迎い入れられます。自分の能力を発揮してザグラム社の業績を更に向上させようと息巻くトム。入社後、一ヶ月、突然ボスのバドに呼び出され、思いもよらぬ一言を突き付けられます。
「君には問題がある」と。
バドは、トム自身がその問題に気付いていない事が更に問題であると続け、ザグラム社では人間関係を良くするプログラムを社員に提供する事でハイパフォーマンスを実現してきた事を明かします。人間関係をスムーズにする為のテクニックは数あれど、その威力を発揮するかどうかは、深い所にあるものによって決まる。その本質が、自分の箱の中から外に出る事であると言うのです。
人は、相手の行動ではなく、相手が自分に対してどの様な思いを持って接しているかを敏感に感じ取り、それに対して反応をする。つまり、自分に対して相手が箱の中にいるのか、外にいるのかによって、言動の捉えられ方、影響力のベクトルが全く変わってしまうという事です。
私にも身に覚えがありますが、人は得てして傲慢で自分勝手です。自分以外の他者にも、自分と同じように希望もニーズもある、などという事は忘れがちです。自分の箱の中にいると、それが見えなくなり他者は単なる物となり、逆に箱の外に出る事で彼らを初めて人間として捉える事が出来るのです。
それでは、どんな時、私達は箱の中に入ってしまうのでしょうか。本書では、自分への裏切りがその始まりであると論じています。
1、自分が他の人の為にすべきだと感じた事に背く行動を、自分への裏切りと呼ぶ。
2、旦自分の感情に背くと、周りの世界を、自分への裏切りを正当化する視点から見る様になる。
3、周りの世界を自分を正当化する視点から見るようになると、現実を見る目がゆがめられる。
4、従って、人は自分の感情に背いた時に、箱に入る。
一旦箱に入ると、下記のような現象が起こります。
・他人の欠点を大袈裟にあげつらう。
・自分の長所を過大評価する。
・自己欺瞞を正当化する。
・相手に非があると考える。
5、時が経つにつれ、いくつかの箱を自分の性格と見なす様になり、それを持ち歩く様になる。
6、自分が箱の中にいる事によって、他の人達をも箱の中に入れてしまう。
7、箱の中にいると、互いに相手を手ひどく扱い、互いに自分を正当化する。共謀して、互いに箱の中にいる口実を与え合う。
人間関係の中で、お互いが箱に入ってしまい、その状態での自己正当化が始まると、お互いの感情に背く行動こそが餌となり、健全でないセルフイメージを肥大させる結果となる。これは恐ろしい事で、相手の欠点を見つけては喜び、相手の成功を妬むという、本来、組織を成功の為に集まった人間が、目的をすり替える行為に他ならないでしょう。本書ではこれを「狂気の沙汰」と断じています。
以上のような事が実例を上げながら綴られ、まるで、マンツーマンのセッションを受けている様な感覚で理解できます。
ストーリーテイリングとしては、傲慢で公私に問題を抱える主人公が、途中反発をしながらも、気付きを得て成長する、という王道のパターンであり、読後の爽快感を得られる内容となっています。著者が主張する箱の概念をトムの物語を通して解り易く解説していますが、肝心の箱を脱出する方法については、箱の概念を理解し、性善説に基づいて、ありのまま自分に素直でいて、自分の感情を裏切らず、楽でいる事、という個々人の物の捉え方や、感覚的な部分で語られている為、タイトル通りの明確なハウツーが、得られる内容ではありません。
ただし、本書では語られていない、この後トムが受けるであろう高度なプログラムについては想像が膨らみます。箱の概念を自らの組織や、家庭でどのように生かすかという事を考え、持ち帰る事で新たな人間関係の形を見つける事ができるかもしれません。
人間関係に悩む全ての人に、気持ちがフッと楽になるオススメの一冊です。
投稿情報: 09:00 カテゴリー: 書籍 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
先日のアカデミー賞で、作品賞、主演男優賞、脚本賞、監督賞を受賞した話題作、「英国王のスピーチ」。
公開前に友人の好意で試写会にて観させてもらいました。
感想というか、感じた事を簡単にまとめておきます。
あらすじや、作品情報については公式サイトをどうぞ。
http://kingsspeech.gaga.ne.jp/
まず最初に吃音症の診療において、言語聴覚士(ライオネル)は、KING(ジョージ)と対等な立場を望みます。
これって今のコーチングやカウンセリングと同じだなぁ、と。
対等な立場にあって、時には先生やメンターとなり、時には友人や同僚になる。そのスタンスは、2人の状態や心持ちで変化する訳です。
仕事でもプライベートでも、良好な人間関係において大切なのはこの「敬意」と「信頼」だと思うんだよな。
だから、自分の箱から出て、相手の良いと所を探す事が、何よりストレスがない人間関係の作り方だと思う。たぶんこれはイイ線行ってるハズ。
さて、映画の内容は、時代背景が第二次世界大戦開戦直前という事もあり、重厚な歴史物か!?と構えてたら全然違くて、淡々としたヒューマンドラマの佳作です。ユーモアも散りばめられていてとても観やすい映画だと思います。
投稿情報: 21:24 カテゴリー: 映画 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)