らふめも

DEBUとDEVOは似て非なるもの

初対面の人に「立派なおなかしてますね」って言われました。

たぶん好意的に言ってくれているんだけどね。

　
僕は自分はデブキャラじゃないと思ってたんですよ。

だから、凄い混乱しましてね。

　
たとえば僕が初老を迎えて、電車に乗ってたとしますよね。

それで席が空いてないから立ってたとします。

そしたら目の前に座ってた若者が急に立って、僕に席をどうぞと言う。

僕はそんな経験が初めてだから、凄い混乱するわけですよ。

　
「えっ！？なになに？ひょっとして僕に譲ってるの？え、そんなに年寄りに見えるのか、僕は？」　

つって、たぶん微妙な表情をしつつ、「結構です」とか言っちゃって、若者の好意を無にして、さらに不機嫌な感じになっちゃうような気がするんです。

　
それと一緒でね、僕は自分のパラダイムが完全に崩壊して、狼狽してしまったんですね。

セルフイメージと客観的イメージとの乖離がめちゃめちゃ激しかったという。

　
でもね、よくよく考えてみれば、サンキューですよ。

ちょっとウェストが縮んだからって、痩せた痩せたと喜んでいたのですが、客観的にみると、腹だけ出てるふとっちょカウボーイなんですよ。

　
気付かせてくれてありがとう。

マジで今日からまたダイエットに励みます。

NISSANキューブの今夜はブギーバックがカッコいい

なにげなくテレビ見てたら流れた、NISSANキューブのCM。

おいおい！今夜はブギーバックのREMIXめちゃめちゃかっこいいじゃないか！

twitterで「誰が歌ってんだろ」ってつぶやいたら、

「TOKYO No.1 SOUL SETとHALCALIですよ」って教えてくれた。

　
この曲のカバーはいくつか出てるけど、これは凄いんじゃないか。

４つ打ちドンドンに、HALCALIのゆるさ、イヤミのサンプリングもイイ！

GOLDEN　EGGの起用と良い、NISSANなかなかやるね！

是非フルバージョンを聴きたい所だけど、リリース予定はないらしい。

うーん、残念。

　
余談ですが、BOSEがバカリズムといろいろやっているのでよかったら見てください。

http://www.tv-tokyo.co.jp/bakarhythmman/

人気のない仮面ライダー

みんな、ライダーマンって知ってる？

そうなんだ、すまない。

人気がないんだ彼は。

　
仮面ライダーってのは改造人間なのですよ。

異形の者に改造された、悲しき運命を背負い、悪と闘っている訳です。

　
でもね、このライダーマンは改造人間じゃなく、普通の生身の人間なんです。

ほら、顔半分露出しちゃってるでしょ？

子供の頃、再放送で見てても全然惹かれないんすよ、このライダーには。

　　
で、この不人気ライダーを、夏公開の映画でＧＡＣKT（大文字に改名したらしい）が演じるらしいんです。

んー、それはカッコイイかも。

今の技術で作ったコスチュームも絶対イケてるよなー。

　
まぁ、映画を観る事はないですけど、ライダーマンの変身っぷりには興味あります。

　
でもね、僕はね、大人になってから、ライダーマンの魅力に気付いたよ。

完璧じゃないほうがカッコいいんだって。

一番になれるやつばっかりじゃないんだって。

メガネ君やポップが頑張るからいいんじゃないか、ってね。

　
そういう意味では、キレイなライダーマンはあんまりみたくないかもな。

トランスフォーマー！

Yahoo!　JAPAN　で

トランスフォーマー！

と検索すると・・・。（追記：※ただしIEに限る）

　
　
最近の映画のプロモーションは凄いね。

ターミネーター４なんかはTwitterを使ったプロモーションも展開しています。

ネット絡みのこーゆープロモーションを企画する人本当に尊敬するなぁ。

まんまと僕もネットを活用した口コミに乗せられてます（笑）

　
でも、あと10年もすれば、ネットを取り巻く環境はさらに激進化して、それを操る人たちに間接的な支配をされてしまうかもしれませんね。

こわー。

オバマさんも大統領選で、ネット戦略をかなり緻密に活用して話題になっていましたよね。

一時もブラックベリー手放さなかったそうですし、Twitterもやってます。

　
そういう意味では、ポジション的にgoogoleが世界の支配者に最も近いのかも。

もしgoogoleに嫌われたら商売もできなくなるしね。ほんと。

「googole様～。これ以上年貢を上げられたらワシら生活できないだぁよ～。お慈悲を～、お慈悲を～。」

なんて搾取される２０５X年がやってくるかもしれません。

　
地にしっかり足をつけて歩いていかないと駄目ですね。

あぁ、ガキの頃、コンボイ買ってもらえなかったなぁ。

東国原知事はタヌキかキツネか？

東国原知事の言ってる事が、あまりにもぶっ飛び過ぎていて、誰も実現を信じていない。

自民党議員も、マスコミも、国民も。

誰一人本気で信じちゃいないんだ。

　
「それジョークで言ってんの？」って真顔で聞いてる自民党議員はまったく空気が読めないんだなぁって思う。

　
彼の言っている事は、自らの政治理念の実現だけだよね。

彼の言っている事が実現したら、（まずは彼を担いで次の選挙に勝てたら）霞ヶ関は霧散し、地方分権、あるいは道州制の流れは一気に加速する。

　
彼にとって、総裁になり、総理になるという事は、理念を叶えるための手段でしかないわけだ。

政局絡みじゃなく、自分の政治理念を語っているだけなのに、それがまったくみんなに理解されていない。

　
彼に疑念を持っていない訳じゃないけど、手法としては素晴しいと思うよ。

こんなに真顔で、熱く自分の理念を語ってる政治家が、今の国会議員にいるのかな？

少なくともテレビには映らない。

　
僕たちは、この人の熱を感じるだけで、かなり心を動かされると思う。

人を行動させるのは理屈じゃない、感情だから。

　
正直、自民党がそんなウルトラCを受け入れるとは思わないので、東国原さんは出馬はしないと思います。

中途半端な譲歩もしないと思います。

ペーペー議員でできる事と、知事でできる事。

彼にとっては比べるまでもなく後者の方が大きいわけですから。

　
と、ちょっと買いかぶり過ぎかもしれんけど、今後の動向が気になりますね。

iPhone新機能雑感

先日ＯＳ3.0がリリースされ、バージョンアップされたiPhone３Ｇ。

新機能の雑感をつらつらと。

　
●spotlight

検索機能です。検索のスピードは速いと思います。

メールの内容を探すのには便利かもしれません。

僕は特に活用はしていませんが、iPhone内が充実している人には便利かも。

　
●コピペ

これは待ちかねた機能なだけにとても便利です。

ちょっと操作に慣れるまで難しいですが、これでURLやアドレスの貼り付けも楽々。

　
●MMS

これはめちゃめちゃ使える印象です。

いわば、ケータイメールが使えるようになったという表現が合っていて、@softbank.ne.jpのアドレスが使え、SMSからの進化で写メのやりとりもできるようになりました。

　
●ボイスメモ

講義とか、会議の内容を内蔵マイクでさっと録音でき、すぐにメールに添付できるので便利！

しかも、他のアプリを操作してもバックグラウンドで録音を続けてくれるあたりが素晴らしい！

のですが・・・、

なんだか不安定です。

録音したのに再生されないとか、本来は内蔵マイクで録音可能なのに、「マイクが接続されていません」なんてエラーメッセージが出たり。

再起動するとしばらく直っているのですが、また再現されてしまう事が多々あり、大事な録音は控えています。

これは仕様なのか、今後のバージョンアップで安定してくれる事を願っています。

　
●Ｓａｆａｒｉが速くなった？

というのはみなさん仰っているのですが、イマイチ実感できてません。

文字入力ももっさり感があるしなぁ。

　
と、以上、ザックリなのですが、今の所はこんな感じです。

ハッキリ言って、ケータイとしてかなり使いやすく、強くなった印象です。

　
僕はiPhoneをサブケータイとして、電話としては使わず、主にｗｅｂ関係の閲覧に使っています。

当初、メイン携帯を通常携帯からiPhoneへの乗り換えることは、パラドックスが起こりそうで怖かったんですよ。

実際、併用していても、「これはケータイとしてはメインは張れないだろ」という思いがぬぐえない印象でした。

しかし、今回のバージョンアップで「メインのケータイとして十分使える逞しさになった」と思えるようになりました。

　
３ＧＳが発売されたらしばらく祭なんだろーな。

絶対欲しくなる。嫌だなぁ。３Ｇで我慢すると決めたのに。

楽々の本棚『風の谷のあの人と結婚する方法』

風の谷のあの人と結婚する方法 (幻冬舎文庫) 　著）須藤元気

　
個人的に須藤元気という男は凄い人だと思っていて、近い将来、彼は政治家になると予想しています。

僕は本のジャケ買いや、タイトル買いを結構するんですが、このタイトル、そうですね、ナウシカですよね。

須藤元気はナウシカが大好きなようです。

　
本の中身は須藤元気の一問一答的な人生相談本と言って良いと思うのですが、精神世界に傾倒した内容でありながら、ビックリするくらい面白い内容となっています。

もちろん難しい内容ではないのですが、この人の軽妙なユーモアで一気に読めちゃいます。

　　
特に彼が主張するのは「シンクロニシティ」の存在です。

いわゆる偶然の一致、あるいは同調というやつですが、それには必ず意味があるという事をおっしゃっています。

とにかくシンクロニシティを意識しながら生活をして、それに導かれると良いみたいです。

　
実際彼は、すべての夢を叶えた男ですから、信憑性はあるのではないでしょうか？

まぁ、多くの人にはそんなんはエセ科学だと一蹴されそうですね（笑）

　
むしろ彼はセルフイメージだったり、セルフコントロールの達人なのかな、とも思ったりしますが、そこにシンクロニシティという道しるべを絡ませているあたりがポイントなのかも。

　
案外、最近のリベラルな人たちには、こういう精神世界的な事とか、禅だったりが見直されている傾向にあるみたいですから、そういう読み方をしても面白いと思います。

なんせアメリカでは、こんな本↓↓が何百万部も売れているそうですから、馬鹿にできません。

複数の本を同時に読んでいると、偶然同じ様な記述が現れて、それが脳みその中でつながっていく感じが結構快感だったりするんですが、それも一種のシンクロかも。

　
まぁ、小難しい事は抜きにして、普通に笑えて為になる本です。

しかもすぐ読めます。

電車通勤の方と、人生に悩んでいる人に最適な一冊。

ＩＬＭＡＲＩと我が家

エビちゃんと交際中のリップのＩＬＭＡＲＩと、お笑いトリオ、我が家の坪倉はなんとなく似てるよなぁ。

って話を女性の友達にしたら、女性同士でどっちがカッコいいかでモメ出した。

結局、「男は短髪の方が良いよね。」

ってな事で話は落ち着いていたが、それって「ただしイケメンに限る」だよなぁ。

僕も短髪なんだけどなぁ。

雨に打たれながら叫ぶ男

今日は物凄い夕立でした。

ゲリラ豪雨っていうの？

ちょうど車に乗ってたんですけど、もうバケツをひっくり返したような雨！

ワイパーMAXでもほとんど前方が見えず、徐行を余儀なくされました。

　
ふと、公園の脇を通ると、男性が一人、傘もささずに両手を上げ天を仰いでいます。

戦場で戦友を亡くした兵士が、戦争の無意味さを嘆き悲しんでいるような、そんな名場面を思わせる臨場感で迫ってきます。

　
もう、一瞬でずぶ濡れになって、「もうどうでもいいや」って思っちゃった人なんでしょうか。

それとも何日も浴びてないシャワーの代りにしていたのでしょうか。

ともかく、クレーンを使って俯瞰で撮影してあげたくなる程の、魂の咆哮が僕には聞こえました。

僕もたまには雨に打たれながら、心の叫びを天にぶつけたい衝動に駆られましたよ。

ケータイメール術

NHK教育テレビで「ケータイメールの打ち方講座」みたいなのがやっていました。

いろいろなアドバイスが英会話講座みたく、ミニドラマ形式で紹介されていました。

そのありがたいアドバイスによると、

×遅れます。ごめんなさい。

○遅れます。ごめんなさい。近くまで来ていますが迷ってしまって。

※現在の状況も添えましょう。

　
とか、

お礼のメールの後に、事務連絡を一緒にするのはやめましょう。

とかいう内容でした。

　
きっと団塊の世代、あるいはそれ以上の世代のケータイユーザー向けの番組なのでしょうが、確かに、目まぐるしく変化し、いつの間にか定着していく現在のメディアに対するリテラシーなんて、誰も教えてくれないんだよね。

子供達がネットいじめをするとか、出会い系サイト絡みの事件に巻き込まれちゃうとか、全くリテラシーや倫理観が育っていない、あるいは抵抗力がゼロだという理由で起きちゃってるわけで、団塊の世代、それ以上の世代のケータイユーザーの皆さんも、そういう状況の中でケータイメールを使う事で、本人達も意図していない軋轢がにわかに生まれていて、人間関係がおかしくなっちゃったりするケースが増えているのかもしれませんね。

そういう意味でも、こういう番組をエデュケーションTVで作り、放送するのは大変意味がある事だと思います。

いずれ小学校でも「メディアリテラシー」という科目ができるでしょうね。

　
僕もブログで発言する以上、言動には全力で気をつけたいと思います。