らふめも

当たり

ここの所立て続けに、目の前を走っている車が事故を起こすというケースに遭遇しています。

初めは自転車に乗ったおばちゃんへの接触事故。

次が３台が絡んだ玉突きです。

どっちも僕の目の前の車がやらかしてくれてます。

　
玉突きのケースは、前方の車が赤信号で止まり始めてるのに、僕の前のハイエースは全然ブレーキを踏む気配もなく突っ込んで行っちゃったんです。

オカマ掘られた車がその勢いで前の車にもドン！

こりゃ修羅場になるかと思ったら、ハイエースから降りて来たのは若い女の子。

やられたおじさん達は、紳士に対応していて好感度が上がりました。

　
２件とも大きな怪我をしてなかったようなので、胸を撫で下ろす所です。

　
でも、ホントちょっとタイミングが速かったりしたら、自分が巻き込まれてたわけですからね。

ちょっと恐ろしい間（ま）です。

　
ですから最近のドライビングは細心の注意を払って、車間はガンガンに開けてます。

春先は不慣れなドライバーさんが多いので貰い事故には気をつけなあかんね。

　
で、不謹慎なんですが、

「これだけ『当たりにニアミス』してたら、逆に何か当たるんじゃね？」

なんて事を考えて、ナンバーズ買ってみたんですが、全然かすりもしませんでした。

ガリガリ君もダメでした。

　
一生大当たりしない人生というのが僕にはお似合いです。

ラーメンクオリティプロジェクト

『ＲＱＰ』　（ラーメンクオリティプロジェクト）

　
以前メ～テレでの特集をたまたま観てから気になりまくってたこの企画。

下記のらーめん屋さんが合同で取り組んでいるのは、

『エッジ麺』なる、高級小麦粉を使った、断裁面がH型になる、エッジの効いた麺の開発。

　
食感が面白い事は想像できますが、何よりスープの絡みが抜群になるとの事。

各店舗が『ＲＱＰ』を旗印に、エッジ麺を使った、つけ麺、まぜそば系の新作を期間限定で販売しているようです。

　
　
＜参加店舗＞

■名古屋市内

「豚そば　ぎんや」　北区志賀公園

「徳川町　如水」　東区徳川町

「麺家　喜多楽」　中区橘

「らーめん 臺大」　西区中小田井

■愛知県

「らぅめん考房　ありがた屋」　春日井市

「中華そば 華丸」　一宮市

「麺の坊　晴レル屋」　大府市

「つけめん舎　一輝」　岡崎市

「中華そば　呵呵」　津島市

「麺の坊　晴れやか」　＠刈谷市

■岐阜県

「麺屋　白神」　関市

「麺坊　ひかり」　　岐阜市柳津町

「らーめん Ｎａｇｅｙａｒｉ」　　各務原市

　
もう東海地方では、取材され尽くした超有名店ばかりですね。

ただこの企画、４月２９日から始まって、各店舗１０００食分の用意しかないそうです。

そろそろ切れる頃かな、とは思うのですが、ご近所の方は足を運んでみてはいかがでしょう？

幸運にも食べられた人は感想聞かせてくださいね。

　　
なんか凄いイイ企画なのに、イマイチ認知度が低いですよね。

とても残念です。

メ～テレ以外はどこも報道してないのかな？

仮に他局でやってたとしても、基本的にローカル番組を観ないとこの情報は入って来ないしなぁ。

　　
リンクを貼ろうと思って、各店舗の公式ホームページを探したのですが、４店舗しか見つかりませんでした。

意外とネットへの取り組みが薄いのにびっくり！

　
その代り、レビューというか、感想を書いた個人ブログはざくざく出てきます。

なぜ、人はラーメンのレビューをブログに書きたがるのか？

これは非常に興味深い議題です。

この事についてはいずれ考察してみたいと思います。

　
にしてみても、こういう状況を見ていると、ラーメン屋は「究極の口コミ偏重マーケティング」がピッタリくる分野かもしれませんね。

　
あぁ、ラーメン食べたいなぁ。

浮世絵の魅力

刈谷市美術館で行われている

大江戸の賑わい展　－北斎・広重・国貞・国芳らの世界－ ※５月３１日（日）まで

に足を運びました。

最近江戸の文化に興味シンシン物語です。

　
やっぱり浮世絵はスゲー。

多色摺りの版画によって、あれだけの緻密な仕上がりというのにほんと驚愕します。

当時、ヨーロッパ向けに輸出していた焼き物の緩衝材として、一部浮世絵は使われていたそうです。

僕たちが今、新聞やチラシをくしゃくしゃにしてダンボールに詰めるのと一緒の要領ですね。

それだけ、当時の日本人にとって浮世絵はポピュラーなものであり、ポップな消費財だったのでしょうね。

歌舞伎の役者絵なんかは、今で言うタレントのブロマイドのような物だったそうです。

　
で、西洋の人は副産物的に入って来た、この東洋の超絶構図の極彩色を見て、たいそう驚いたそうです。

ゴッホを始めとする有名画家も浮世絵にインスパイアされ、オマージュ的作品を残しているのは有名ですよね。

　　
僕が個人的に好きだったのは、やっぱり役者絵ですね。

北斎や、広重の風景画も良いんだけれど。

衣装とか、立ち方とか、斬新でカッコよくて、ある意味ジョジョを彷彿とさせるものがあります（笑）

松本幸四郎とか、今も活躍する役者さんのご先祖様が描かれているのを見ると、ゆったりとした時間の流れに僕たちが生きていて、この絵の世界と確かにつながっていると感じられて、とても気持ち良いです。

　
今月末までやってますので、お暇なら是非。

　
刈谷市美術館

http://www.city.kariya.lg.jp/museum/

ダイドードリンコという遊び心

ダイドードリンコってなんで「ドリンク」じゃねーの？

という疑問を人生の中で一度も持たない人はいないと思います。

　
今の世の中、ググれば瞬時に答えが分かってしまうのですが、少年時代は、この解を得るために、公園の富士山の上で日が暮れるまで討論したものです。

　
今、考えてみれば、そこで導き出された答えが正しかろーが、間違っていよーが関係なかったと思います。

友とのそんな時間、そのものが大切だったと思うのです。

　
今の子供たちはメールでやりとりしてると思いますが、友達との大切なメールは必ずバックアップを取っておいて、数年後改めて読んで、その内容の恥ずかしさに噴飯すると良いと思います。

一歩ずつ大人になるんだね。

　
　
　
などと感傷に浸る今日この頃。

ダイドードリンコ、復刻堂のウルトラマンサイダーを見つけました。

缶のデザインがウルトラ兄弟のボディになっています。

ちなみに写真は僕の一番好きなセブン。

味はかなり甘いサイダーです。

最近はカロリーを気にして、清涼飲料はほとんど飲まないのですが、そんなのお構い無しにテンションが上がってゴクゴク飲んでしまいました。

ダイドードリンコは喋る自販機があったり、遊び心溢れる企業だなぁと思います。

これからもダイドードリンコを応援していきますよ、僕は。

　
ダイドードリンコ　復刻堂　

http://www.dydo.co.jp/product/hukkokudo/

星が丘の和風テイストカフェ

星が丘テラスに今年オープンしたnana's green teaへ行って来ました。

店構えは最近のオサレカフェなんですが、こちらの特徴は、

とことんグリーンティー押し

という所です。

（左）抹茶クリームラテＨＯＴ/￥500　（右）抹茶ラテＩＣＥ/￥450

抹茶の苦味がしっかり感じられておいしいです。

　
他にもあんみつや豆かん、わらび餅などの和風甘味が揃っています。

　
そしてフードはとことんうどん押しです。

種類は豊富でうどん類はドリンク付きで大体1,000円程度。

　
リーマンの僕がここでお昼食べる事はないと思います。

ビンボーリーマンの悲しい性・・・。

若者が意外性を求めて行くようなお店としては良いかもね。

実際、ドリンクはおいしいです。

ごちそうさまでした。

ミスリード

図書館にて。

何気なく書架を見渡していると、ホットコーナーにこの本が置いてありました。

思わず二度見してしまいました・・・。リビドーによるミスリードか。

カバーデザインをした人、この本をチョイスして目立つ位置に置いた人。

二人のしてやったり顔を想像すると歯ぎしりしてしまいます。

中身は非常に硬派な内容でした(笑)

麺屋ここいち

ご当地ココイチが展開しているラーメン店。

前から気になっていました。

にらもやしカレーラーメンを頂きます。

まずスープを一口。

まさにココイチのカレーソースで、なんだろ、この安心感。

慣れ親しんだ味だからかな。

期待してなかったけど、結構いけました。

欲を言えば肉感がもっと欲しいところ。

トッピングでロースカツあるけど、ちょいキツイ。

しかしながら、カレーとラーメンで迷った時は間違い無く超ファインプレーなチョイスとなるでしょう。

ＯＫ！ベイビー

最近僕の周りはベビーブームです。

ころころカワイイ赤ちゃんが生まれて来ます。

ようこそろくでもない世界へ。

世界は君たちの肩にかかっているのだ！

　
という事で今日は赤ちゃん動画を。

『紙を破ると笑う赤ちゃん』

なんでこんなに大爆笑？

赤ちゃんいる方は試してみてはいかがでしょう？

　
あと、泣き止まない赤ちゃんにテレビの砂嵐を聞かせると、ピタッと泣き止む事があるそうです。

視覚から受ける嫌悪感

「見た目で判断してはいけないよ。」

昔から、親や先生はそう子供に諭しました。

　
でも、どうしようもなく深層心理に嫌悪感を与えるビジュアルイメージってありますよね。

　
僕の場合、とり皮の見た目が結構きついです。

　
焼き鳥屋さんで、タレで焼いてもらうと全然気にならなし、むしろ好きなんですが、

以前、「とり皮ポン酢」なるおつまみを頂いた時、

羽毛の跡、つまり鳥肌が、白っぽい皮にぽつぽつと整然と並んでいるのを見て、

「キモッ！」っとなってしまいました。

とりさんごめんなさい。

　
ネットで出回っている「絶対検索してはいけない画像」、「蓮コラ」に通ずるものがあります。

　
で、最近見つけたキモいビジュアルがコレだ！！

　

なんかウニョウニョいってます。

地中から、クリーチャーの触手が這い出しちゃってます。

観賞用のサボテンなのですが、誰が愛でるんでしょうか？

サボテンさんごめんなさい。

ヤノベケンジ－ウルトラ展

アトムスーツで有名なヤノベケンジの常設特別展

ヤノベケンジ－ウルトラ展

が豊田市美術館にて６月２１日までやっています。

とにかく超クールな作品群です。

　
作品「黒い太陽」のデモンストレーションは必見！
　

　
ゴウン・・・ゴウン・・・ゴウン・・・

　

　
火花バチバチ

　
　
「強烈な電磁波が出ますから、携帯切らないとぶっ壊れますよ。」

と学芸員さんに注意を促されます。

　
　
なんというスチームパンクな世界観！

わくわくが止まらない！

　
　
もちろん学芸員さんの言葉遣いは上記のような乱暴なものではありませんが、こういうのも演出なのかと深読みしてしまったり・・・。

　
　
かなりデカイ音が出るので心臓の弱い方は要注意。

ちなみにペースメーカーをされている方も要注意です。

　
　
見終わった後に爽快感があるのは、ヤノベさんの表現が退廃的でない事を示している事の裏付けだと解釈してます。

　
　
お馴染みのトらやんも所狭しといらっしゃいます。

　

　
まんまキモカワ系のキャラクター、「トらやん」。

かわいいと思えるかはアナタ次第！

僕はすっかりトらやんの虜ですが。

　
　
ヤノベケンジに興味なくても、全然楽しめる美術展です。

豊田市美術館は建物自体もアートな作りで、緑もいっぱいあるし、結構楽しめます。

現代美術の常設展も面白いし、個人的には好きな美術館です。

GWに出かけてみてはいかがでしょう。
　

　
豊田市美術館

http://www.museum.toyota.aichi.jp/

　
・・・後日談
　

ウルトラ展に行った事を話したら、ずっと「ウルトラマン展」に行ったと勘違いされていました。

　
「これウルトラマンに出てくるんだ？」

　
って怪獣じゃないっす。

　
※写真は許可を頂いて撮らせてもらいました。